統合失調症|阪急高槻市駅より3分 法橋(ほうきょう)心療内科|幻想 妄想 土曜・夜間診療

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統合失調症

統合失調症とは

幻聴や妄想などの症状が特徴的な精神疾患が統合失調症で、思春期から青年期に多くの方が発症します。これは脳の神経ネットワークにトラブルが生じる脳の機能障害で、およそ100人に1人の割合で発病します。

発症のメカニズムですが、そもそもストレスに対するもろさというのが先天的にあり、そこに限度以上のストレスが掛かってしまうことで、脳内の神経系に異常をきたして発症するのではないかと考えられています。

主な症状について

統合失調症にはいくつかの症状がみられますが、代表的なものとして「陽性症状」と「陰性症状」、および「認知機能障害」があります。

陽性症状

現実には無いものをあるように感じたり、存在しない声が聞こえたり、あり得ないことを信じ込んだりする症状を言います。具体的には、幻覚や幻聴、妄想などです。

陰性症状

陽性症状とは反対に、陰性症状は、あるはずのものが低下している状態です。 その状態とは、喜ぶ、怒る、哀しむなどの感情が乏しくなり、表情の変化も少なくなるといったことです。また、意欲が減退し、何事にも関心が薄くなり、身だしなみにも無頓着になります。家族や友人を含め、他者とのコミュニケーションも避けるようになります。

認知機能障害

認知機能とは、記憶をするのをはじめ、注意を集中させたり、計画を立てたり、判断したりする能力のことです。統合失調症になると、この認知機能が低下します。

以下のような症状がみられる方はご相談ください。(例)

  • 周囲に誰もいないのに人の声が聞こえてくる
  • ほかの音に混じって、誰かの声が聞こえてくる
  • 街ですれ違う人に紛れている敵が、自分を襲おうとしている
  • 近所の人のせき払いは自分に対する警告に違いない
  • 自分が道路を歩くと、皆がチラチラとこちらを見る
  • 警察が自分のことを尾行している
  • 考えていることが、実際の声となって聞こえてくる
  • 自分の意思に反して、誰かに思考や体を操られてしまっている
  • 自分の考えていることが世界中に知れわたっている
  • 日常生活や社会生活において適切な会話や行動や作業ができにくい など

早期治療が大切

統合失調症は治りにくい病気と言われ、現在でも全てが解明されているわけではありません。ただ、最近は早期治療や新たな薬が開発されたことなどで、日常生活を順調に過ごせるまで回復したという患者様も増えてきています。そのため、統合失調症が疑われるようであれば、速やかに専門医による診察を受けることが大切です。この病気と思われる症状に心当たりがあれば、お気軽にご相談ください。

当院での治療について

治療は主に薬物療法になります。継続的に抗精神病薬を服用させ、症状を安定させていきます。その際、合理的薬物療法に留意し、副作用の発現をできる限り抑え、患者さまが継続して、薬が服用できるように配慮します。

このほか、薬物療法以外にも、デイケアやナイトケアでのリハビリテーション活動や、就労支援事業との連携が必要になる場合があります。長年、精神科病院にて、リハビリや診療にかかわってきたため、関連施設への紹介もいたします。

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