躁病/そう状態|阪急高槻市駅より3分 法橋(ほうきょう)心療内科|土曜・夜間診療

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躁病/そう状態

躁病とは

躁病とは、気分が高ぶっている状態、いわゆるそう状態が続く病気です。これとは逆に気分がひどく落ち込み、ものの見方が否定的になっている状態がうつ状態です。

そう状態になると、不自然なまでに気分の高揚感が持続し、「自分は偉い」「自分はすごい」という気持ち(万能感)が強くなります。そして体中がエネルギーに満ち溢れたように感じられ、あまり眠らなくても平気になったり、上機嫌でおしゃべりになったり、様々な考えが次から次へと湧き出て、じっとしていられなくなったりします。

ただ、単にハイテンションでエネルギッシュな状態になるだけではなく、お金の浪費をはじめ、いろいろなトラブルを引き起こしがちになるのも躁病の特徴です。それでいて、当の本人は病気という意識はなく、自分の思考や行動が異常だとは思っていません。なお、躁病が発症する原因というのはまだ特定されていませんが、脳活動の異常ではないかと推測されています。

躁うつ病について

また、そう状態の患者様の中には、正反対のうつ状態も引き起こし、躁とうつの状態を繰り返す躁うつ病という病気にかかっている患者様もいます。この原因には、うつ病同様に環境によるストレスや、もともとの体質的な素因など、様々なものが影響していると考えられています。

なお、躁うつ病の場合は、うつ状態で過ごすことがほとんどで、ときおり数日から数週間、気分が高揚し「浪費してしまう」「眠らなくても調子が良い」といった、そう状態が出現するのが特徴です。

当院での治療について

治療に関してですが、まず本人が病気であるという自覚がありませんので、周りの方がそれとなく受診を勧められる環境づくりが大切です。そのうえで治療となるわけですが、感情の高まりやその行動を抑えられるように気分安定薬による薬物療法を行います。ただ、完全に症状を抑えることを目的にするのではなく、社会生活で問題が起きないとされる程度まで症状を和らげるようにします。

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